名古屋大学大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 応用化学分野 岡崎研究室

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岡崎研究室のホームページへようこそ

当研究グループでは、溶液からミセル、生体膜、タンパク質およびウイルスといった複雑な系まで、 計算機シミュレーションの手法を用いて分子論的な視点から研究を行なっています。


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岡崎研へ講座配属、修士・博士を目指す学生諸君へ

岡崎研のHPへ、ようこそ! 岡崎研では、物理化学の研究を行っています。そして、私たちの研究室ではビーカーやフラスコではなく、スーパーコンピュータを使って研究を進めています。

実験中心の学科で過ごしてこられた皆さんにはなじみが薄いかもしれませんが、計算科学は今や理論と実験に次ぐ第3の研究手法であり、近年その重要性がますます認識されてきている分野です。特に化学では、実験からは見えない分子ひとつひとつの動きや分子集団の構造などが、スーパーコンピュータを用いて運動方程式を解くことにより、手に取るように見えてきます。

今や国際的にもスーパーコンピュータはサイエンス研究、産業技術の最も重要な研究基盤と位置付けられ、日、米、中の国家間で熾烈な開発競争を繰り広げていることは周知の事実です。言い換えれば、それだけスーパーコンピュータによるサイエンス研究は重要であるということです。それは化学の分野においても例外ではありません。

現在、私たちの研究室は、我が国の国家基幹技術として位置付けられている文科省のスパコンプロジェクトにおいて、化学や物理の研究に不可欠な分子動力学シミュレーションの中核ソフトを開発し、京コンピュータをはじめとしたスパコンをフルに活用してサイエンス研究を強力に推進するという重要な役割を担っています。研究の詳細はこのホームページを見ていただけばお分かりになると思いますが、テーマであるウイルスの全原子シミュレーションはバイオとも関連しながら、巨大計算に基づいてこれまでにない新しい物理化学分野の確立を目指したものです。結構大変な課題ではありますが、それだけやりがいもあり、ぜひとも若い皆さん方と一緒に開拓していきたいと思っています。

研究室を卒業した先輩たちも、企業をはじめとして大学や国立研究所などで大いに活躍しています。概ね、博士まで行くと大学などのアカデミックポスト、修士で卒業すると企業といったところですが、理論・計算を専門とする研究者として、あるいは計算のできる実験研究者、技術者として、社会における活躍の場は皆さんの前に大きく広がっています。

理論や計算を始めるまでに以前の復習や新たな勉強が少し必要かもしれませんが、始まると楽しいこと請け合いです。化学に限らず、物理や生物を得意とする皆さんも大いに活躍できます。数学の式が好きな人も大歓迎です。少しでも興味を覚えましたら、気軽に研究室の方に遊びに来て下さい。

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